HTMLについて

06/14/2017

HTML入門

HTMLとは?

HTMLは、テキストファイルの内容にタグと呼ばれるものを組み込んだものです。拡張子は一般に「.html」または「.htm」です。

タグは標識のようなもので、<タグ名>のような書式で利用します。タグで文書内の構成要素を囲うと、コンピュータでも文書内の要素を「見出し」や「本文の段落」などと認識できるようになります。

HTMLとは、タグをテキストファイルの内容に組み込んだもの。タグを使うことで、コンピュータが文書内の要素を認識できるようにした。

HTMLの名前の由来

データにタグのような標識をつけることを「マークアップ(Markup)する」と言い、マークアップするための言語のことを「マークアップ言語(Markup Language)」と言います。

また、リンクのような機能を持ち、別の文書へと簡単に移動できるような文書のことを、「ハイパーテキスト(HyperText)」と言います。HTMLという名前は、これらを組み合わせた「ハイパーテキストをマークアップするための言語(HyperText Markup Language)」が由来になっています。

HTMLのタグの利点

さらに、文書を構成するそれぞれの部分にタグをつけると、そのタグの範囲ごとに表示方法を指定することができるようになります。

たとえば「見出し」なら、本文と異なるサイズやフォントにしたり、下線を挿入したりして、見出しの部分だけをより見出しらしくできます。

また、印刷したあとの紙などとは異なり、色であれ大きさであれ、どのようにでも後から変更できます。利用環境を選ばずにデータを作成することができるのも利点の1つです。

そのようなデータを作成するためには、「文書内の要素が何であるか」を先に考えます。「文書内の要素をどう表示させるか」は後から考えます。

たとえば見出しにとなる要素にタグを付けるとき、「この要素を16ピクセルの太字で表示させよう」と考えるのではなく、単に「この要素は大見出し」であることを表すタグをつけるだけで良いということです。

なお、「大見出し」を「16ピクセルの太字」にしたければ、その指定はCSSで行います。

ウィキペディア-HyperText Markup Language

メモ

HTMLのタグは、文書内の要素が何かを示すもの。フォントの色やサイズなどの表示についてはCSSで指定する。

HTML5の特徴

HTMLは、文書をマークアップするための言語として利用されてきましたが、2014年に登場したHTML5では大幅に機能が強化されたり、追加されたりしました。

  • 文書だけでなく、アプリケーションも作成可能(ただし、JavaScriptなどを併用)
  • プラグインなどを使用せずに動画や音声のデータを再生できる機能が追加
  • 章や節、ヘッダー・メインコンテンツ・フッターなどの文書構造を明示するタグが追加

さらに、2016年にリリースされたHTML5.1からは、出力先の環境に合わせてその中から最適な画像だけを表示させる機能も追加されています。この機能のおかげで、出力先のピクセル密度や画面サイズなどに応じた画像を無駄なく配信できるようになりました。

ウィキペディア HTML5
W3C HTML5.1

最新のHTMLでは、文書中心から文書+アプリケーションへと機能が強化・追加されている。ただし、廃止されたタグもあるので、注意が必要。

Posted by kiri